2009年>>
問題13 不動産の価格の特徴
鑑定評価の方式の適用及び手順に関する次のイからニまでの記述のうち、正しいものはいくつあるか。
イ | 一般的要因は、不動産の価格形成全般に影響を与えるものであり、鑑定評価手法の適用における各手順において常に考慮されるべきものであり、価格判定の妥当性を検討するために活用しなければならない。 |
ロ | 鑑定評価の三方式は、対象不動産について、1つの価格をそれぞれ別の側面から接近するものであり、求められた価格は理論的には一致すべきものである。 |
ハ | 鑑定評価の各手法を適用して求められた価格又は賃料は、単に鑑定評価額に至る計算途中の値ではなく、鑑定評価における最終判断である鑑定評価額に最も近づいている価格であることから、試算価格又は試算賃料と呼ばれる。 |
ニ | 鑑定評価方式の適用に当たっては、原価方式、比較方式及び収益還元方式の三方式を併用することが原則である。 |
<選択肢>
(1) | 1つ |
(2) | 2つ |
(3) | 3つ |
(4) | すべて正しい |
(5) | 正しいものはない |