2008年>>
問題23 不動産の価格の特徴
次の対象不動産(種別:住宅地、類型:更地)について、戸建分譲住宅用地として分割利用することを想定する場合の開発法による価格を求めると、次の金額のうち正しいものはどれか。なお、開発想定の数値等は、計算作業の簡略化を図るため、単純化している。
<対象不動産の状況及び開発想定>
全体敷地 | :1,200㎡ |
総区画数 | :10区画 |
1㎡当たりの平均分譲価格 | :300,000円 |
一戸当たりの平均分譲面積 | :100㎡ |
土地の造成費 | :30,000,000円 |
付帯費用 | :分譲総収入の10% |
投下資本収益率 | :10% |
価格時点から販売時点までの期間:6か月
(販売は、上記の時点で一括完売した。)
価格時点から造成費の支払い時点までの期間 | :3か月 |
価格時点から付帯費用の支払い時点までの期間 | :4か月 |
(造成費及び付帯費用の支払いは一括で、上記の時点で行う。)
投下資本収益率に対応する複利現価率
期間
3か月 | :0.98 |
4か月 | :0.97 |
6か月 | :0.95 |
<選択肢>
(1) | 233,100,000円 |
(2) | 230,400,000円 |
(3) | 228,600,000円 |
(4) | 226,500,000円 |
(5) | 223,200,000円 |