2007年>>
問題33 不動産の価格の特徴
土地の価格形成要因としての埋蔵文化財に関する次のイからホまでの記述のうち、正しいものはいくつあるか。
イ | 文化財保護法で規定された埋蔵文化財が価格形成に重大な影響を与えるのは、同法に基づく発掘調査、現状を変更することとなるような行為の停止又は禁止、設計変更に伴う費用負担、土地利用上の制約等によるものである。 |
ロ | 対象不動産について過去に発掘調査が行われているということが分かっていれば、履歴や措置の状況について確認を行う必要はない。 |
ハ | 対象不動産が文化財保護法に規定する周知の埋蔵文化財包蔵地に含まれるか否かに特に留意する必要がある。 |
ニ | 発掘調査に要する行政庁と所有者の費用負担割合はどこの市町村でも同じである。 |
ホ | 埋蔵文化財の有無及びその状態による対象不動産の価格形成への影響の程度は、対象不動産の最有効使用の建物建築のためにどこまで掘削するか等によって異なる。 |
<選択肢>
(1) | 1つ |
(2) | 2つ |
(3) | 3つ |
(4) | 4つ |
(5) | すべて正しい |