2007年>>
問題6 不動産の価格の特徴
区分所有建物及びその敷地の鑑定評価に関する次のイからホまでの記述のうち、正しいものはいくつあるか。
イ | 管理運営の実態は区分所有建物及びその敷地の経済価値に影響を与えるが、管理規約等の内容は区分所有建物及びその敷地の経済価値に影響を与えない。 |
ロ | 区分所有建物が存する一棟の建物価格及び敷地価格の各々に異なる配分率を乗じて求める方法は、特定の区分所有者の専用使用権(管理規約等によって規定されている特定の区分所有者が排他的に使用することができる権利)がある場合には適用できない。 |
ハ | 区分所有建物及びその敷地で、専有部分を他の区分所有者が有償で使用しているものについての鑑定評価額は、積算価格、比準価格及び収益価格を関連づけて決定する。 |
ニ | 区分所有建物及びその敷地の確認における共用部分の権利の態様の確認は、登記簿謄本を調査すれば足りる。 |
ホ | 建物の存する敷地と離れた土地であっても、一体的に管理又は使用することが可能であれば、規約敷地とすることができる。 |
<選択肢>
(1) | 正しいものはない |
(2) | 1つ |
(3) | 2つ |
(4) | 3つ |
(5) | 4つ |