2006年>>

問題21 不動産の価格の特徴


価格形成要因に関する次のイからホまでの記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

イ不動産の鑑定評価を行うに当たっては、価格形成要因を依頼者の観点から明確に把握し、かつ、その推移及び動向並びに諸要因間の相互関係を十分に分析して、不動産の効用及び相対的稀少性並びに不動産に対する有効需要の三者に及ぼすその影響を判定することが必要である。
ロスライド法における変動率は、現行賃料を定めた時点から価格時点までの間における経済情勢等の変化に即応する変動分を表すものであり、土地および建物価格の変動、物価変動、所得水準の変動等を示す各種指数等を総合的に勘案して求める。
ハ試算価格又は試算賃料の調整に当たっては、対象不動産の価格形成を論理的かつ実証的に説明できるようにすることが重要であり、各手法に共通する価格形成要因に係る判断が整合性を有していることに留意する必要がある。
ニ不動産の価格は、多数の要因の相互作用の結果として形成されるものであるが、要因それ自体も常に変動する傾向を持っている。
ホ鑑定評価の成果は、採用した資料によって左右されるものであるから、価格形成要因を分析するために、その資料が対象不動産の種類並びに鑑定評価の依頼目的及び条件に即応していることが必要である。
<選択肢>
(1)イとロとホ
(2)ハとニとホ
(3)ロとハとニとホ
(4)イとロとハとニ
(5)すべて正しい
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