2006年>>
問題28 不動産の価格の特徴
地域分析または個別分析に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) | 建物及びその敷地は、現にある用途に利用されているので、最有効使用を判断する必要はない。 |
(2) | 建物及びその敷地の同一需給圏は、当該敷地の用途に応じた同一需給圏と必ず一致する。 |
(3) | 近隣地域の外かつ同一需給圏内の類似地域の外に存する不動産であっても、同一需給圏内に存し対象不動産とその用途、規模、品等等の類似性に基づいて、これら相互の間に代替、競争等の関係が成立する場合がある。 |
(4) | 地縁的選好性は、住宅地の同一需給圏特有のものである。 |
(5) | 最有効使用の判定に当たっては、価格時点においてその効用が十分に発揮でき、持続できる使用方法である必要がある。 |