2006年>>
問題22 不動産の価格の特徴
再調達原価に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) | 埋立地の場合のみ、土地の再調達原価が求められる。 |
(2) | 建物の再調達原価は、経済的耐用年数が経過した建物については求めることができない。 |
(3) | 間接法は、同一需給圏内の代替競争不動産から間接的に対象不動産と同等の費用を持つものに置き換えて求めた原価(置換原価)により、対象不動産の再調達原価を求める方法である。 |
(4) | 土地についての原価法の適用において、地域要因の変化の程度に応じた増加額を熟成度として加算することができる場合がある。 |
(5) | 再調達原価には、請負者の利益は一切含まれない。 |