2009年>>
問題18 不動産の価格の特徴
建築基準法(以下この問において「法」という。)に関する次のイからホまでの記述のうち、正しいものはいくつあるか。ただし、他の地域地区等の指定は考慮しないものとする。
イ | 法第3章の規定が適用されるに至った際、現に建築物が立ち並んでいる幅員1.5メートルの道で、特定行政庁の指定したものは、法上の道路とみなされる。当該指定に際して、特定行政庁は、建築審査会の同意を得る必要がある。 |
ロ | 地方公共団体は、土地の状況等を考慮し必要と認める場合においては、条例で、法第43条の規定による建築物の敷地と道路に関する制限を緩和することができる。 |
ハ | 法第3章の規定が適用されるに至った際。現に存在する幅員6メートルの道は、特定行政庁の指定がなくても、法上の道路となる。 |
ニ | 建築物は、法上の道路内に建築してはならない。ただし、建築物の塀については、この限りでない。 |
ホ | 土地を建築物の敷地として利用するため築造する政令で定める基準に適合する幅員8メートルの道は、特定行政庁から位置の指定を受けることで法上の道路となる。当該指定に際して、特定行政庁は、建築審査会の同意を得る必要はない。 |
<選択肢>
(1) | 1つ |
(2) | 2つ |
(3) | 3つ |
(4) | 4つ |
(5) | すべて正しい |