2009年>>
問題10 不動産の価格の特徴
都市計画法の開発許可に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。ただし、以下の記述のうち「都道府県知事」は、指定都市、中核市又は特例市の長を含むものとする。
(1) | 市街化調整区域のうち開発許可を受けた開発区域以外の区域における非常災害のため必要な応急措置として行う建築物の新築については、都道府県知事の許可を受ける必要はない。 |
(2) | 都道府県知事は、開発許可をするに当たり、当該開発許可に都市計画上必要な条件を付することができる。 |
(3) | 都道府県知事は、開発登録簿を調製し、当該登録簿を常に公衆の閲覧に供するように保管し、かつ、請求があったときには、その写しを交付しなければならない。 |
(4) | 都道府県知事は、用途地域の定められていない土地の区域における開発行為について開発許可をする場合において必要があると認めるときは、当該開発区域内の土地について、建築物の建ぺい率、建築物の高さ、壁面の位置その他建築物の敷地、構造及び設備に関する制限を定めることができる。 |
(5) | 地方公共団体は、良好な住居等の環境の形成又は保持のため必要と認める場合においては、条例で、区域、目的又は予定される建築物の用途を限り、開発区域内において予定される建築物の敷地面積の最高限度又は最低限度に関する制限を定めることができる。 |