2009年>>
問題9 不動産の価格の特徴
都市計画法に関する次のイからホまでの記述のうち、誤っているものをすべて掲げた組み合わせはどれか。ただし以下の記述のうち「都道府県知事」は、指定都市、中核市又は特例市の長を含むものとする。
イ | 市街地開発事業等予定区域に関する都市計画において定められた区域内において、工作物の建設を行おうとする場合は、原則として、都道府県知事の許可を受ける必要はない。 |
ロ | 都市計画施設の区域内において、階数が二以下で、かつ、地階を有しない木造の建築物の改築をする場合は、都道府県知事の許可を受ける必要はない。 |
ハ | 都市計画施設の区域内であっても、非常災害のため必要な応急措置として行う建築物の建築であれば、都道府県知事の許可を受ける必要はない。 |
ニ | 都市計画事業の認可の告示があった後においては、当該事業地内において、都市計画事業の施行の障害となるおそれがある土地の形質の変更又は建築物の建築その他工作物の建設を行おうとする者は、都道府県知事の許可を受けなければならない。 |
ホ | 都市計画事業の認可の告示があった後においては、当該事業地内において5 トンを超える物件の設置又は堆積を行おうとする者は、その物件が容易に5 トン以下に細分化され得るものであっても、都道府県知事の許可を受けなければならない。 |
<選択肢>
(1) | イとロ |
(2) | イとホ |
(3) | ロとハ |
(4) | ハとニ |
(5) | ハとホ |