2008年>>
問題28 不動産の価格の特徴
土地収用法に関する次のイからホまでの記述のうち、正しいものはいくつあるか。
イ | 土地収用法では、立木、建物その他土地に定着する物件に関する権利を消滅させることが必要且つ相当である場合においては、これらの権利を収用することができるが漁業権、入漁権等の水を利用する権利は収用することができない。 |
ロ | 起業者は、起業地の全部又は一部について、事業の認定後の収容又は使用の手続を保留することができる。 |
ハ | 収用委員会の審理は、審理の公正が害される虞があるときその他公益上必要があると認めるときを除き公開しなければならないが、収用委員会の裁決の会議は非公開である。 |
ニ | 起業者は、補償金等を受けるべき者がその受領を拒んだときのみ、補償金等を供託することができる。 |
ホ | 収用委員会の裁決に不服がある者は、当該都道府県の収用委員会に対して異議中立てをすることができるが、損失の補償についての不服をその裁決についての不服の理由とすることはできない。 |
<選択肢>
(1) | 1つ |
(2) | 2つ |
(3) | 3つ |
(4) | 4つ |
(5) | すべて正しい |