2007年>>
問題34 不動産の価格の特徴
森林法に関する次のイからホまでの記述のうち、正しいものはいくつあるか。
イ | 地域森林計画の対象となっている民有林(保安林並びに保安施設地区の区域内及び海岸保全区域内の森林を除く。)において一定規模以上の開発行為をしようとする者は、都道府県知事に事前に届け出なければならない。 |
ロ | 市町村の長は、森林所有者がその森林の施業につき市町村森林整備計画を遵守していないと認める場合において、市町村森林整備計画の達成上必要があるときは、当該森林所有者に対し、遵守すべき事項を示して、これに従って施業すべき旨を勧告することができる。 |
ハ | 保安林の指定又は解除に直接の利害関係を有する者は、一定の手続に従い、森林を保安林として指定すべき旨又は保安林の指定を解除すべき旨を書面により農林水産大臣又は都道府県知事に申請することができる。 |
ニ | 森林所有者等は、単独で又は共同して、これを一体として整備することを相当とするものとして一定の基準に適合する森林について、5年を一期とする森林施業計画を作成し、これを当該森林施業計画の対象とする森林の所在地の属する市町村の長に提出して、当該森林施業計画が適当であるかどうかについて認定を求めなければならない。 |
ホ | 国又は都道府県は、保安林の指定によって利益を受ける地方公共団体その他の者に、その受ける利益の限度において、保安林の指定により国又は都道府県が補償すべき金額の全部又は一部を負担させることができる。 |
<選択肢>
(1) | 1つ |
(2) | 2つ |
(3) | 3つ |
(4) | 4つ |
(5) | すべて正しい |