2006年>>
問題4 不動産の価格の特徴
地価公示法に関する次のイからホまでの記述のうち、正しいものはいくつあるカミ。
イ | 標準地の鑑定評価を行った不動産鑑定士又は不動産鑑定士補(以下この問において「不動産鑑定士等」という。)は、土地鑑定委員会に対し、鑑定評価額その他の国土交通省令で定める事項を記載した鑑定評価書を提出しなければならない。 |
ロ | 不動産鑑定士等は、標準地の鑑定評価を行うにあたっては、国土交通省令で定めるところにより、近傍類地の取引価格から算定される推定の価格、近傍類地の地代等から算定される推定の価格及び同等の効用を有する土地の造成に要する推定の費用の額を勘案してこれを行わなければならない。 |
ハ | 不動産鑑定士等は、公示区域内の土地について鑑定評価を行う場合において、標準地の価格を規準として当該土地の正常な価格を求めなければならない。 |
ニ | 「正常な価格」とは、土地について、自由な取引が行なわれるとした場合におけるその取引において通常成立すると認められる価格をいう。 |
ホ | 「公示区域」とは、都市計画法第4条第2項に規定する都市計画区域をいう。 |
<選択肢>
(1) | 1つ |
(2) | 2つ |
(3) | 3つ |
(4) | 4つ |
(5) | すべて正しい |