問題30 不動産の価格の特徴

2010年>>

問題30 不動産の価格の特徴

建物に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

(1) 建物は、その敷地と結合して有機的に効用を発揮するものであり、建物とその敷地とは密接に関連しており、両者は一体として鑑定評価の対象とされるのが通例である。
(2) 建物及びその敷地が一体として市場性を有する場合における建物のみの鑑定評価は、その敷地と一体化している状態を前提として、対象建物について独立鑑定評価を行うものである。
(3) 建物及びその敷地が一体として市場性を有しない場合における建物のみの鑑定評価額は、積算価格を標準として、配分法に基づく比準価格及び建物残余法による収益価格を比較考量して決定するものとする。
(4) 建物について直接法を適用して再調達原価を求める場合には、対象建物について、使用資材の種別、品等及び数量並びに所要労働の種別、時間等を調査し、対象建物の存する地域の価格時点における単価を基礎とした直接工事費を積算し、これに間接工事費及び請負者の適正な利益を含む一般管理費等を加えて標準的な建設費を求め、さらに発注者が直接負担すべき通常の付帯費用を加算して再調達原価を求めるものであるが、原則として設計監理料を含まない。
(5) 建設資材、工法等の変遷により、対象建物の再調達原価を求めることが困難な場合には、原則として、再調達原価の算出を断念しなければならない。

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