問題23(解説) 不動産の価格の特徴

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問題23(解説) 不動産の価格の特徴

正解:3

イ:誤り積算法における基礎価格とは、積算賃料を求めるための基礎となる価格をいい、原価法及び取引事例比較法により求めるものとする(総論7章)。賃料を求めるための元本価格の査定に、賃料収入等を前提とする収益還元法を用いることは、循環論法となる。
ロ:誤り宅地の正常賃料の鑑定評価額は、積算賃料、比準賃料及び配分法に準ずる方法に基づく比準賃料を関連づけて決定するものとする。この場合において、純収益を適切に求めることができるときは収益賃料を比較考量して決定するものとする(各論2章)。収益賃料は関連づけではなく比較考量が正しい。
ハ:正しい本肢の通りニ:誤り宅地の賃料(いわゆる地代)を求める場合の基礎価格は、建物の所有を目的とする賃貸借等の場合で契約により敷地の最有効使用が見込めないときは、当該契約条件を前提とする建付地としての経済価値に即応した価格である(総論7章留意事項)。
ホ:正しい本肢の通り問題へ戻る

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