問題10(解説) 不動産の価格の特徴

2010年>>

問題10(解説) 不動産の価格の特徴

正解:3

(1):誤り通常の資金調達能力とは、買主が対象不動産の取得に当たって、市場における標準的な借入条件の下での借り入れと自己資金とによって資金調達を行うことができる能力をいう(総論5章留意事項)。
(2):誤り隣接地の併合を目的とする売買に関連する鑑定評価に際しては、その過程で増分価値の査定のために対象地の価格、隣接地の価格と併合後の土地(一体地)の価格を求めるが、このとき求める一体地の価格は、正常価格である。
(3):正しい本肢の通り(4):誤り特定価格とは、市場性を有する不動産について、法令等による社会的要請を背景とする評価目的の下で、正常価格の前提となる諸条件を満たさない場合における不動産の経済価値を適正に表示する価格をいう(総論5章)。早期売却等の場合でも、法令等による社会的要請を背景とする評価目的でなければ、特定価格ではない。
(5):誤り取り壊しが再有効使用となる場合など、建物の価格以上に建付減価が発生していれば、基礎価格が更地としての正常価格を下回ることとなる。
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