問題9(解説) 不動産の価格の特徴

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問題9(解説) 不動産の価格の特徴

正解:5

イ:正しい本肢の通りロ:誤り地域要因又は個別的要因について想定上の条件を付加する場合があるが、この場合には、依頼により付加する想定上の条件が実現性、合法性、関係当事者及び第三者の利益を害するおそれがないか等の観点から妥当なものでなければならない(総論5章)。対象確定条件の設定に際しても、原則として同様であり、高圧線のための地役権による土地利用の制約がないものとすることは、実現性に欠く。
ハ:誤り建付地の鑑定評価は、建付地の鑑定評価は、建物等と一体として継続使用することが合理的である場合において、その敷地について部分鑑定評価をするものである。建付地の鑑定評価額は、原則として更地としての鑑定評価額を限度とし、配分法に基づく比準価格及び土地残余法による収益価格を関連づけて決定するものとする(各論1章)。
ニ:誤り自用の建物及びその敷地の最有効使用は、現況の継続利用する場合、用途転換や構造等を改造する場合、取り壊しする場合等の経済価値を比較検討し決定する。建物を取り壊すことが最有効使用と認められる場合における自用の建物及びその敷地の鑑定評価額は、建物の解体による発生材料の価格から取壊し、除去、運搬等に必要な経費を控除した額を、当該敷地の最有効使用に基づく価格に加減して決定する(各論1章)。
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