問題8 不動産の価格の特徴

2010年>>

問題8 不動産の価格の特徴

特定価格に関する次のイからホまでの記述のうち、正しいものはいくつあるか。

特定価格とは、市場性を有する不動産について、法令等による社会的要請を背景とする評価目的の下で、正常価格の前提となる諸条件を満たさない場合における不動産の経済価値を適正に表示する価格をいう。
資産の流動化に関する法律又は投資信託及び投資法人に関する法律に基づく評価目的の下で、投資家に示すための投資採算価値を表す特定価格を求める場合の鑑定評価の方法は、基本的に収益還元法のうちDCF法により求めた試算価格を標準とし、直接還元法による検証を行って求めた収益価格に基づき、比準価格及び積算価格による検証を行い鑑定評価額を決定する。
投資法人等が特定資産を譲渡するときに依頼される鑑定評価で求める価格は、必ずしも対象不動産の最有効使用を前提とするものではないため、特定価格として求めなければならない。
民事再生法に基づく鑑定評価目的の下で、早期売却を前提とした特定価格を求める場合の鑑定評価の方法は、原則として通常の方法で正常価格を求めた上で、早期売却に伴う減価を行って鑑定評価額を決定する。
会社更生法又は民事再生法に基づく鑑定評価目的の下で、事業の継続を前提とした特定価格を求める場合の鑑定評価の方法は、原則として事業経営に基づく純収益のうち不動産に帰属する純収益に基づく収益価格を標準とし、比準価格を比較考量の上、積算価格による検証を行って鑑定評価額を決定する。

<選択肢>

(1) 1つ
(2) 2つ
(3) 3つ
(4) 4つ
(5) 正しいものはない

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