問題39(解説) 不動産の価格の特徴

2009年>>

問題39(解説) 不動産の価格の特徴

正解:4

DCF法による価格は下記の式で求める。

P:求める不動産の収益価格
ak:毎期の純収益
Y:割引率
n:保有期間(売却を想定しない場合は分析期間)
PR:復帰価格
復帰価格とは、保有期間の満了時点における対象不動産の価格をいい、基本的には次の式により表される。

an+1:n+1期の純収益
Rn:保有期間の満了時点における還元利回り(最終還元利回り)
(総論7章)
本件では、n=12、Y=8%であり、12年間、純収益(ak)が一定なので、等比数列の和の公式を用いて、以下の式で求めることができる。

①の収益価格
PR=0.9×Pなので、

P≒11,700,000円

②の収益価格
復帰価格の式より、

以上より、

P=11,100,000円

①-②より、差額は600,000円となる。
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