問題18 不動産の価格の特徴

2009年>>

問題18 不動産の価格の特徴

鑑定評価手法の適用に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1) 収益還元法は、賃貸用不動産の価格を求める場合には有効であるが、賃貸以外の事業の用に供する不動産の価格を求める場合には収益分析法が活用されるべきである。
(2) 原価法は、対象不動産が現に存在するものでないときは、価格時点における再調達原価を適切に求めることができる場合に限り適用することができる。この場合には、現に存在するものとして付加する想定上の条件が妥当なものでなければならない。
(3) 取引事例比較法の適用に当たっては、多数の取引事例を収集し、価格の指標となり得る事例の選択を行わなければならないが、その有効性を高めるため、取引事例はもとより、売り希望価格、買い希望価格、精通者意見等の資料を幅広く収集するよう努めるものとする。
(4) 積算法の適用に当たり、基礎価格は対象不動産について賃料の算定の期間の期首における元本価格として、原価法及び取引事例比較法により求めるものとする。
(5) 継続賃料に係る賃貸事例比較法の適用に当たっては、特に賃貸借等の市場が成熟している地域においては多くの継続に係る賃貸借等の事例を収集することが可能であり実証的かつ客観性を有するが、収集した事例には賃貸借等の当事者間の個別の事情があるので、その内容を検討の上、適切と認められるものを選択しなければならない。

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