問題14(解説) 不動産の価格の特徴

2009年>>

問題14(解説) 不動産の価格の特徴

正解:2

イ:正しい本肢の通りロ:正しい本肢の通りハ:誤り発注者が直接負担すべき通常の付帯費用には、公共公益負担金、公租公課、開発申請費、販売費、広告宣伝費等がある。再調達原価は、直接工事費を積算し、これに間接工事費及び請負者の適正な利益を含む一般管理費等を加えて標準的な建設費を求め、さらに発注者が直接負担すべき通常の付帯費用を加算して(総論7章)求めるため、請負者の適正な利益は、標準的な建築費に含まれるものであり、発注者が直接負担すべき通常の付帯費用ではない。しかし、広告宣伝費は発注者が直接負担すべき通常の付帯費用である。
ニ:誤り間接法は、近隣地域若しくは同一需給圏内の類似地域等に存する対象不動産と類似の不動産又は同一需給圏内の代替競争不動産から間接的に対象不動産の再調達原価を求める方法である。間接法は、当該類似の不動産等について、素地の価格やその実際の造成又は建設に要した直接工事費、間接工事費、請負者の適正な利益を含む一般管理費等及び発注者が直接負担した付帯費用の額並びにこれらの明細(種別、品等、数量、時間、単価等)を明確に把握できる場合に、これらの明細を分析して適切に補正し、必要に応じて時点修正を行い、かつ、地域要因の比較及び個別的要因の比較を行って、対象不動産の再調達原価を求める(総論7章)ものであるので、補正した額を時点修正する必要があり、間接法ではさらに地域要因・個別的要因の比較等を行う必要がある。
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