問題7 不動産の価格の特徴

2009年>>

問題7 不動産の価格の特徴

価格の種類に関する次のイからニまでの記述のうち、誤っているものはいくつあるか。

正常価格とは、市場性を有する不動産について、現実の社会経済情勢の下で合理的と考えられる条件を満たす市場で形成されるであろう市場価値を表示する適正な価格をいう。
正常価格の前提となる市場とは、市場参加者が自由意思に基づいて市場に参加し、参入、退出が自由であり、また、取引形態が、市場参加者が制約されたり、売り急ぎ、買い進み等を誘引したりするような特別なものではなく、対象不動産が相当の期間市場に公開されていることが条件として、満たされる市場である。
民事再生法に基づく評価目的の下で、早期売却を前提とした価格を求める場合は、求める価格は特定価格であり、鑑定評価の方法は、基本的に収益還元法のうちDCF法により求めた試算価格を標準とし、直接還元法による検証を行って求めた収益価格に基づき、比準価格及び積算価格による検証を行い、鑑定評価額を決定する。
資産の流動化に関する法律又は投資信託及び投資法人に関する法律に基づく評価目的の下で、投資家に示すための投資採算価値を表す価格を求める場合には、求める価格は特定価格となるが、正常価格の前提となる諸条件を満たさない場合における不動産の経済価値を適正に表示する価格であるため、正常価格の鑑定評価額とは一致しない価格である。

<選択肢>

(1) 1つ
(2) 2つ
(3) 3つ
(4) すべて誤っている
(5) 誤っているものはない

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