2008年>>
問題17 不動産の価格の特徴
建物及びその敷地のうち建物のみの鑑定評価に関する次のイからホまでの記述のうち、正しいものはいくつあるか。
イ | 建物及びその敷地が一体として市場性を有しない場合における建物のみの鑑定評価は、一般に特殊価格を求める場合に該当する。 |
ロ | 建物及びその敷地が一体として市場性を有する場合における建物の鑑定評価額は、積算価格及び建物残余法による収益価格を関連づけて決定する。 |
ハ | 建物及びその敷地が一体として市場性を有しない場合における建物のみの鑑定評価額は、その利用現況等を前提とした場合、積算価格を標準として決定する。 |
ニ | 建物及びその敷地が一体として市場性を有する場合における建物のみの鑑定評価は、その敷地と一体化している状態を前提として、その全体の鑑定評価額の内訳として建物について部分鑑定評価を行うものである。 |
ホ | 鑑定評価報告書には、特殊価格を求めた場合には文化財の指定の事実等を明らかにしなければならない。 |
<選択肢>
(1) | 1つ |
(2) | 2つ |
(3) | 3つ |
(4) | 4つ |
(5) | すべて正しい |