問題14(解説) 不動産の価格の特徴

2008年>>

問題14(解説) 不動産の価格の特徴

正解:3

イ:正しい本肢の通りロ:正しい本肢の通りハ:誤り収益分析法は、不動産からの収益がその企業収益の大部分を構成している場合等対象不動産に帰属する純収益の額(又は必要諸経費等を含む賃料相当額)を適切に求め得る場合に有効であり、一般の企業用不動産であっても総収益自体が優れた経営組織や強大な資本力等により実現されている場合等には標準的な収益への補正が必要となる。
ニ:誤り鑑定評価基準には、三方式それぞれの考え方を中心とした鑑定評価の三手法が規定されているが、これら各方式と各手法とは必ずしも一対一の関係にあるのではなく、ひとつの手法の中にそれぞれ三方式の考え方が輻輳して取り入れられて適用されるものである。
例えば、収益還元法の直接還元法の適用に当たって、対象不動産の純収益を近隣地域又は同一需給圏内の類似地域等に存する対象不動産と類似の不動産若しくは同一需給圏内の代替競争不動産の純収益によって間接的に求める(総論7章)場合や、還元利回りを類似の不動産の取引事例との比較から求める(総論7章)場合において、取引事例比較法の考えを取り込んでいると言える。
ホ:正しい本肢の通り問題へ戻る

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