問題35(解説) 不動産の価格の特徴

2007年>>

問題35(解説) 不動産の価格の特徴

正解:2

イ:誤り差額配分法における、対象不動産の経済価値に即応した適正な実質賃料は、価格時点において想定される正常賃料であり、積算法、賃貸事例比較法等により求める(総論7章)。
また、積算賃料を求めるに当たっての基礎価格は、賃貸借等の契約において、貸主側の事情によって使用方法が制約されている場合等で最有効使用の状態を確保できない場合には、最有効使用が制約されている程度に応じた経済価値の減分を考慮して求める(総論7章留意事項)ものである等、差額配分法の経済価値に即応した適正な実質賃料又は支払賃料は、当該不動産の使用方法等が賃貸借等の契約条件により制約されている場合は、当該制約下において把握される元本価格に即応する賃料である。
ロ:誤り利回り法は、基礎価格に継続賃料利回りを乗じて得た額に必要諸経費等を加算して試算賃料を求める手法(総論7章)である。差額部分の配分割合の査定を行うのは、差額配分法である。
ハ:正しい本肢の通りニ:正しい本肢の通りホ:誤り継続賃料に係る賃貸事例比較法は、新規賃料に係る賃貸事例比較法に準じて試算賃料を求める手法である(総論7章)。継続賃料の場合は新規ではなく継続に係る賃貸事例を用いる必要がある。
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