問題31(解説) 不動産の価格の特徴

2007年>>

問題31(解説) 不動産の価格の特徴

正解:1

イ:誤り宅地見込地の宅地化を阻害している行政上の措置又は規制とは、宅地開発指導要綱、農地法及び森林法の3つ以外にも、都市計画法の市街化調整区域の指定や各地方公共団体の条例による規制等、さまざまなものがあり得る。
ロ:誤り熟成度の低い宅地見込地を鑑定評価する場合には、比準価格を標準とし、転換前の土地の種別に基づく価格に宅地となる期待性を加味して得た価格を比較考量して決定するものとする(各論1章)。
ハ:誤り宅地見込地の鑑定評価において、都市の外延的発展を促進する要因の近隣地域に及ぼす影響度を総合的に勘案する(各論1章)必要があるが、都市の外延的発展を促進する要因とは、人ロ、産業の集中に伴う膨張圧力を中心とする自然的、社会的、経済的及び行政的要因をいう。
ニ:誤り見込地とは、宅地地域、農地地域、林地地域等の相互間において、ある種別の地域から他の種別の地域へと転換しつつある地域のうちにある土地をいう(総論2章)ものであり、宅地見込地とは、農地地域、林地地域等において、宅地地域へと転換しつつある地域のうちにある土地をいう。
ホ:誤り宅地見込地の鑑定評価額は、比準価格及び当該宅地見込地について、価格時点において、転換後・造成後の更地を想定し、その価格から通常の造成費相当額及び発注者が直接負担すべき通常の付帯費用を控除し、その額を当該宅地見込地の熟成度に応じて適切に修正して得た価格を関連づけて決定するものとする(各論1章)。工事業者ではなく、発注者が直接負担すべき付帯費用である。
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