問題29(解説) 不動産の価格の特徴

2007年>>

問題29(解説) 不動産の価格の特徴

正解:3

イ:誤り総収益は、一般に、賃貸用不動産にあっては、支払賃料に預り金的性格を有する保証金等の運用益、賃料の前払的性格を有する権利金等の運用益及び償却額並びに駐車場使用料等のその他収入を加えた額とし、賃貸以外の事業の用に供する不動産にあっては、売上高とする(総論7章)。償却額を加えるのは、賃料の前払い的性格を有する一時金である。
ロ:正しい本肢の通りハ:誤り対象不動産の純収益は、一般に1年を単位として総収益から総費用を控除して求めるものとする(総論7章)。
ニ:誤り直接還元法における純収益は、対象不動産の初年度の純収益を採用する場合と標準化された純収益を採用する場合があることに留意しなければならない(総論7章)。
ホ:誤り還元利回り及び割引率は、地方別、用途的地域別、品等別等によって異なる傾向を持つため、対象不動産に係る地域要因及び個別的要因の分析を踏まえつつ適切に求めることが必要である(総論7章)。
ヘ:誤りDCF法は、連続する複数の期間に発生する純収益及び復帰価格を、その発生時期に応じて現在価値に割り引き、それぞれを合計する方法(総論7章)である。
ト:誤りDCF法を適用する際の総費用について、大規模修繕費等の費用については、当該費用を毎期の積み立てとして計上する方法と、実際に支出される時期に計上する方法がある(総論7章留意事項)。
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