問題28(解説) 不動産の価格の特徴

2007年>>

問題28(解説) 不動産の価格の特徴

正解:1

イ:誤り例えば賃貸用不動産のように収益性を反映して価格が形成される市場に属する不動産においては、収益性に影響を与える要因の格差を求め取引事例から比準価格を求めることとなるため、対象不動産の収益性について考慮されているといえる。
ロ:誤り更地の鑑定評価において、自用の建物及びその敷地の取引事例の取引価格から建物の価格を控除して更地の事例資料とする方法を配分法という。
ハ:誤り取引事例等に係る取引等が特殊な事情を含み、これが当該取引事例等に係る価格等に影響を及ぼしているときは適切に補正しなければならない(総論7章)のであり、必ず補正が必要なわけではない。
ニ:誤り時点修正率は、価格時点以前に発生した多数の取引事例について時系列的な分析を行い、さらに国民所得の動向、財政事情及び金融情勢、公共投資の動向、建築着工の動向、不動産取引の推移等の社会的及び経済的要因の変化、土地利用の規制、税制等の行政的要因の変化等の一般的要因の動向を総合的に勘案して求めるべきである(総論7章留意事項)。
ホ:誤り地域要因及び個別的要因の比較については、それぞれの地域における個別的要因が標準的な土地を設定して行う方法がある(総論7章)が、必ずこの方法を用いなければならないわけではない。
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