問題21(解説) 不動産の価格の特徴

2007年>>

問題21(解説) 不動産の価格の特徴

正解:4

区分地上権とは、工作物を所有するため、地下又は空間に上下の範囲を定めて設定された地上権をいう(総論2章)。
区分地上権の価格は、一般に区分地上権設定地の経済価値を基礎として、権利の設定範囲における権利利益の内容により定まり、区分地上権設定地全体の経済価値のうち、平面的・立体的空間の分割による当該権利の設定部分の経済価値及び設定部分の効用を保持するため他の空間部分の利用を制限することに相応する経済価値を貨幣額で表示したものである(各論1章)。
区分地上権の鑑定評価額は、設定事例等に基づく比準価格、土地残余法に準じて求めた収益価格及び区分地上権の立体利用率により求めた価格を関連づけて得た価格を標準とし、区分地上権の設定事例等に基づく区分地上権割合により求めた価格を比較考量して決定するものとする(各論1章)。
時点修正において採用する変動率は、事例に係る不動産の存する用途的地域又は当該地域と相似の価格変動過程を経たと認められる類似の地域における土地の変動率を援用することができるものとする(各論1章留意事項)。
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