問題19(解説) 不動産の価格の特徴

2007年>>

問題19(解説) 不動産の価格の特徴

正解:4

イ:誤り<変動の原則>
一般に財の価格は、その価格を形成する要因の変化に伴って変動する。不動産の価格も多数の価格形成要因の相互因果関係の組合せの流れである変動の過程において形成されるものである。したがって、不動産の鑑定評価に当たっては、価格形成要因が常に変動の過程にあることを認識して、各要因間の相互因果関係を動的に把握すべきである(総論4章)。
ロ:正しい本肢の通りハ:正しい本肢の通りニ:正しい本肢の通りホ:誤り<収益逓増及び逓減の原則>
ある単位投資額を継続的に増加させると、これに伴って総収益は増加する。しかし、増加させる単位投資額に対応する収益は、ある点までは増加するが、その後は減少する。この原則は、不動産に対する追加投資の場合についても同様である(総論4章)。
ヘ:正しい本肢の通りト:誤り<寄与の原則>
不動産のある部分がその不動産全体の収益獲得に寄与する度合いは、その不動産全体の価格に影響を及ぼす。この原則は、不動産の最有効使用の判定に当たっての不動産の追加投資の適否の判定等に有用である(総論4章)。
チ:正しい本肢の通り問題へ戻る

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