問題6(解説) 不動産の価格の特徴

2007年>>

問題6(解説) 不動産の価格の特徴

正解:2

イ:誤り管理規約の内容により、共用部分や敷地の範囲等が異なるなど、区分所有建物及びその敷地の経済価値に大きく影響するので、管理規約等の内容を確認することが必要である。なお、区分所有建物及びその敷地の確認に当たっては、登記簿謄本、建物図面(さらに詳細な図面が必要な場合は、設計図書等)、管理規約、課税台帳、実測図等に基づき物的確認と権利の態様の確認を行う(各論1章)必要がある。
ロ:誤り区分所有建物が存する一棟の建物価格及び敷地価格の各々に異なる配分率を乗じて求める方法は、特定の区分所有者の専用使用権がある場合でも適用できるが、特定の区分所有者の専用使用権が存し、経済価値を有する場合等には、適切に経済価値を考慮する必要がある。
ハ:誤り区分所有建物及びその敷地で、専有部分が賃貸されているものについての鑑定評価額は、実際実質賃料(売主が既に受領した一時金のうち売買等に当たって買主に承継されない部分がある場合には、当該部分の運用益及び償却額を含まないものとする。)に基づく純収益等の現在価値の総和を求めることにより得た収益価格を標準とし、積算価格及び比準価格を比較考量して決定するものとする(各論1章)。
ニ:誤り区分所有建物及びその敷地の確認における共用部分の権利の態様の確認は、登記簿謄本以外にも管理規約等を確認しなければならない。
ホ:正しい本肢の通り問題へ戻る

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