問題4(解説) 不動産の価格の特徴

2007年>>

問題4(解説) 不動産の価格の特徴

正解:1

鑑定評価報告書には、少なくともⅠからⅩまでに掲げる事項について、それぞれに定めるところに留意して記載しなければならない。

鑑定評価額及び価格又は賃料の種類
鑑定評価の条件
対象不動産の所在、地番、地目、家屋番号、構造、用途、数量等及び対象不動産に係る権利の種類
鑑定評価の依頼目的及び条件と価格又は賃料の種類との関連
価格時点及び鑑定評価を行った年月日
後日対象不動産の現況把握に疑義が生ずる場合があることを考慮して、実際に現地に赴き対象不動産の現況を確認した年月日(実査日)をあわせて記載しなければならない。
鑑定評価額の決定の理由の要旨
鑑定評価額の決定の理由の要旨は、下記に掲げる内容について記載するものとする。

1. 地域分析及び個別分析に係る事項
同一需給圏及び近隣地域の範囲及び状況、対象不動産に係る価格形成要因についての状況、同一需給圏の市場動向及び同一需給圏における典型的な市場参加者の行動、代替、競争等の関係にある不動産と比べた対象不動産の優劣及び競争力の程度等について記載しなければならない。
2. 最有効使用の判定に関する事項
3. 鑑定評価方式の適用に関する事項
4. 試算価格又は試算賃料の調整に関する事項
5. 公示価格との規準に関する事項
6. その他
鑑定評価上の不明事項に係る取扱い及び調査の範囲
関与不動産鑑定士又は関与不動産鑑定業者に係る利害関係等
関与不動産鑑定士の氏名
依頼者及び鑑定評価書が依頼者以外に提出される場合における当該提出先の氏名又は名称

(総論9章)

なお、不動産鑑定士の署名押印が必要なのは、鑑定評価書である(不動産の鑑定評価に関する法律第39条)。問題へ戻る

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