問題8(解説) 不動産の価格の特徴

2006年>>

問題8(解説) 不動産の価格の特徴

正解:4

(1):誤り価格形成要因について、専門職業家としての注意を尽くしてもなお対象不動産の価格形成に重大な影響を与える要因が明らかでない場合には、原則として他の専門家が行った調査結果等を活用することが必要である(総論8章)。
(2):誤り不動産鑑定士の調査分析能力の範囲内で合理的な推定を行うことができる場合とは、ある要因について対象不動産と比較可能な類似の事例が存在し、かつ当該要因が存することによる減価の程度等を客観的に予測することにより鑑定評価額への反映が可能であると認められる場合をいう(総論8章留意事項)。
(3):誤り鑑定評価の成果は、採用した資料によって左右されるものであるから、資料の収集及び整理は、実地調査、聴聞、公的資料の確認等により的確に行うものとし、公正妥当を欠くようなことがあってはならない(総論8章)。公的な資料の確認と実地調査に加え、聴聞等も必要である。
(4):正しい本肢の通り(5):誤り価格形成に影響があるであろうといわれている事項について、一般的な社会通念や科学的知見に照らし原因や因果関係が明確でない場合又は不動産鑑定士の通常の調査において当該事項の存否の端緒すら確認できない場合において、当該事項が対象不動産の価格形成に大きな影響を与えることがないと判断されるときには、価格形成要因から除外して鑑定評価を行うことができるものとする(総論8章留意事項)。
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