問題7(解説) 不動産の価格の特徴

2006年>>

問題7(解説) 不動産の価格の特徴

正解:2

イ:正しい本肢の通りロ:誤り不動産鑑定士が鑑定評価を行う際に、不動産鑑定評価基準は判断の拠り所となるものであるが、例えば対象不動産の価格形成要因は、総論3章において例示されているにすぎないため、不動産鑑定評価基準に明記されていない要因がある場合には、これを分析等する必要がある。
ハ:誤り鑑定評価報告書は、鑑定評価書を通じて依頼者のみならず第三者に対しても影響を及ぼすものであり、さらには不動産の適正な価格の形成の基礎となるものであるから、その作成に当たっては、誤解の生ずる余地を与えないよう留意するとともに、特に鑑定評価額の決定の理由については、依頼者その他第三者に対して十分に説明し得るものとするように努めなければならない(総論9章)。そのため、利害関係者が合法的に鑑定評価書を入手したような場合には、不動産鑑定士として説明責任は全くないとはいえない。
ニ:誤り不動産鑑定士は、自己の能力の限度を超えていると思われる不動産の鑑定評価を引き受け、又は縁故若しくは特別の利害関係を有する場合等、公平な鑑定評価を害する恐れのあるときは、原則として不動産の鑑定評価を引き受けてはならない(総論1章)。
ホ:誤り「不動産の鑑定評価」とは、不動産の経済価値を判定し、その結果を価額に表示すること(不動産の鑑定評価に関する法律)をいうため、表紙に「鑑定評価書」と書かかない場合でも、「不動産の鑑定評価」に該当する場合はある。
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