借家権の鑑定評価

Ⅲ 借家権

借家権とは、借地借家法(廃止前の借家法を含む。)が適用される建物の賃借権をいう。

借家権の取引慣行がある場合における借家権の鑑定評価額は、当事者間の個別的事情を考慮して求めた比準価格を標準とし、自用の建物及びその敷地の価格から貸家及びその敷地の価格を控除し、所要の調整を行って得た価格を比較考量して決定するものとする。

借家権割合が求められる場合は、借家権割合により求めた価格をも比較考量するものとする。

この場合において、前記貸家及びその敷地の1.から7.までに掲げる事項を総合的に勘案するものとする。

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