2010年>>
問題24 不動産の価格の特徴
住宅の品質確保の促進等に関する法律(以下この問において「法」という。)に関する次のイからホまでの記述のうち、正しいものをすべて掲げた組み合わせはどれか。
イ | 建設住宅性能評価書が交付された住宅であれば、当該住宅の建設工事の請負契約又は売買契約に関する紛争について、指定住宅紛争処理機関によるあっせん、調停又は仲裁を受けることができる。 |
ロ | 新築住宅の建設工事の完了前に当該新築住宅の売買契約を締結した売主が、買主に対し設計住宅性能評価書を交付した場合においては、売買契約書において反対の意思を表示したとしても、当該設計住宅性能評価書に表示された性能を有する新築住宅を引き渡すことを契約したものとみなされる。 |
ハ | 新築住宅の売買契約において、売主が住宅のうち構造耐力上主要な部分等についての暇抗担保責任を負う期間を、買主に引き渡した時(当該新築住宅が住宅を新築する建設工事の請負契約に基づき請負人から当該売主に引き渡されたものである場合にあっては、その引渡しの時)から20年間と定めることは可能である。 |
ニ | 建設工事の完了の日から起算して1年を経過したものであっても、まだ売買契約が締結されていない住宅は、法に規定する新築住宅である。 |
ホ | 国土交通大臣が一定の技術力を有すると認める建設工事の請負人でなければ、住宅性能評価を行い、住宅性能評価書を交付することができない。 |
<選択肢>
(1) | イとハ |
(2) | ロとホ |
(3) | ハとニ |
(4) | イとロとニ |
(5) | ハとニとホ |