2010年>>
問題22 不動産の価格の特徴
マンションの建替えの円滑化等に関する法律に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) | 施行マンションの区分所有者は、自己の有する区分所有権及び敷地利用権について買戻しの特約の登記があるときは、その権利者の同意を得なければ、権利変換を希望せずこれら権利に代えて金銭の給付を希望する旨を申し出ることができない。 |
(2) | 権利変換を希望しない旨の申し出を行い、権利変換期日において区分所有権又は敷地利用権を失うこととなる者については、権利変換計画にその氏名(又は名称)及び住所、失われる施行マンションに関する権利又は敷地利用権並びにその価額を記載する必要はない。 |
(3) | マンション建替事業の施行者は、施行マンションの敷地で、あった土地でマンションの敷地とはならないものがある場合は、権利変換計画において、その所有権又は借地権の明細、その帰属に加え、その処分の方法を定めなければならない。 |
(4) | マンション建替事業の施行者は、権利変換計画を定めようとするときは、原則として審査委員の過半数の同意を得なければならない。 |
(5) | マンション建替事業の施行者は、マンション建替事業の施行のために必要があるときは、所有者に代わって土地の分割又は合併の手続をすることができる。 |