2009年>>
問題30 不動産の価格の特徴
文化財保護法に関する次のイからホまでの記述のうち、誤っているものをすべて掲げた組み合わせはどれか。
イ | 文化庁長官は、歴史上又は学術上の価値が特に高く、かつ、その調査が技術的に困難なため国において調査する必要があると認められる埋蔵文化財については、その調査のため土地の発掘を施行することができる。 |
ロ | 地方公共団体は、一定の場合を除き、埋蔵文化財について調査する必要があると認めるときは、埋蔵文化財を包蔵すると認められる土地の発掘を施行することができる。 |
ハ | 土地の所有者又は占有者が出土品の出土等により貝づか、住居跡、古墳その他遺跡と認められるものを発見したときは、一定の場合を除き、遅滞なく、その旨を文化庁長官に届け出なければならない。 |
ニ | 埋蔵文化財の調査のため土地を発掘しようとする者は、一定の場合を除き、あらかじめ、文化庁長官から発掘の許可を得なければならない。 |
ホ | 土木工事を行う目的で、貝づか、古墳その他埋蔵文化財を包蔵する土地として周知されている土地を発掘しようとする場合には、一定の場合を除き、あらかじめ、都道府県知事から発掘の許可を得なければならない。 |
<選択肢>
(1) | イとハ |
(2) | イとホ |
(3) | ロとハ |
(4) | ロとニ |
(5) | ニとホ |