2009年>>
問題25 不動産の価格の特徴
宅地造成等規制法に関する次のイからホまでの記述のうち、正しいものはいくつあるか。ただし以下の記述のうち「都道府県知事」 は、指定都市、中核市又は特例市の長を含むものとする。
イ | 宅地造成工事規制区域内において行われる宅地造成に関する工事の許可を受けた者は、造成主、設計者又は工事施行者の変更をしようとするときは、都道府県知事の許可を受けなければならない。 |
ロ | 宅地造成工事規制区域内において行われる宅地造成に関する工事の許可を受けた者は、当該許可に係る工事を完了した場合においては、その工事が技術的基準に適合しているかどうかについて、都道府県知事の検査を受けなければならない。 |
ハ | 都道府県知事は、宅地造成工事規制区域内における宅地の所有者、管理者又は占有者に対して、工事の状況について報告を求めることができる。 |
ニ | 造成宅地防災区域内の造成宅地については、宅地造成に伴う災害により相当数の居住者その他の者に危害が生じないよう、擁壁等の設置又は改造その他必要な措置を講ずるように努めなければならないとされているが、この努力義務は、その所有者のみに課されているものである。 |
ホ | 都道府県知事は、宅地造成工事規制区域の指定をするときは、当該宅地造成工事規制区域を公示するとともに、その旨を国土交通大臣に報告し、かつ、関係市町村長に通知しなりればならない。 |
<選択肢>
(1) | 1つ |
(2) | 2つ |
(3) | 3つ |
(4) | 4つ |
(5) | すべて正しい |