2009年>>
問題1 不動産の価格の特徴
土地基本法に関する次のイからホまでの記述のうち、誤っているものをすべて掲げた組み合わせはどれか。
イ | 国は、適正な地価の形成及び課税の適正化に資するため、土地の正常な価格を公示するとともに、公的土地評価について相互の均衡と適正化が図られるように努めるものとされている。 |
ロ | 国及び地方公共団体は、広報活動等を通じて、土地についての基本理念に関する国民の理解を深めるよう適切な措置を講じなければならないとされている。 |
ハ | 土地について投機的取引をする場合には、その土地の価値の増加に伴う利益に応じて適切な負担が求められるものとされている。 |
ニ | 土地の価値がその所在する地域における社会的経済的条件の変化により増加する場合には、その土地に関する権利を有する者に対し、その価値の増加に伴う利益に応じて適切な負担が求められるものとされている。 |
ホ | 国及び地方公共団体は、適正かつ合理的な土地利用を図るため、人口及び産業の将来の見通し、土地利用の動向その他の自然的、社会的、経済的及び文化的諸条件を勘案し、必要な土地利用に関する計画を策定することができるが、その策定から10年間はこれを変更してはならないとされている。 |
<選択肢>
(1) | イとニ |
(2) | ロとホ |
(3) | ハとホ |
(4) | イとロとハ |
(5) | ロとニとホ |