2007年>>
問題19 不動産の価格の特徴
建築基準法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) | 市街地に災害のあった場合において、都市計画又は土地区画整理法による土地区画整理事業のため必要があるときは、特定行政庁は、区域を指定し、災害が発生した日から一定の期間を限り、その区域内における建築物の建築を制限し、又は禁止することができる。 |
(2) | 建築工事の施工者は、当該工事現場の見やすい場所に、建築主、設計者、工事施工者及び工事の現場管理者の氏名又は名称、並びに当該工事に係る建築確認があった旨の表示をしなければならない。 |
(3) | 建築確認を要する工事の施工者は、当該工事の施工に伴う地盤の崩落、建築物又は工事用の工作物の倒壊等による危害を防止するために必要な措置を講じなければならない。 |
(4) | 建築主事の建築確認に不服がある者は、当該建築確認に係る建築物について建築確認をする権限を有する建築主事が置かれた市町村又は都道府県の建築審査会に対して審査請求しなければならず、直ちに行政訴訟で争うことはできない。 |
(5) | 特定行政庁又は建築監視員は、建築基準法令に違反していることが明らかな建築工事中の建築物については、発見次第、直ちに当該建築工事の停止を命ずることができる。 |