2006年>>
問題31 不動産の価格の特徴
文化財保護法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) | 調査のために周知の埋蔵文化財包蔵地を発掘する場合、埋蔵文化財の保護上特に必要があると認められるときは、文化庁長官はその発掘の報告を求めることができる。 |
(2) | 調査のために周知の埋蔵文化財包蔵地を発掘する場合には、着手しようとする日の50日前までに文化庁長官に届け出なければならない。 |
(3) | 土木工事により遺跡を発見した場合、文化庁長官は、遺跡が重要なものであり、かつ、保護のため調査を行う必要があると認めるときは、現状を変更するような行為の停止又は禁止を命ずることができる。 |
(4) | 土地の所有者又は占有者が、遺跡と認められるものを発見したときは、ただちに所管警察署へ遺跡を届け出なければならない。 |
(5) | 土木工事の目的で周知の埋蔵文化財包蔵地を発掘する場合、埋蔵文化財の保護上特に必要があると認められるときには、文化庁長官は、埋蔵文化財の記録作成のための発掘調査の実施その他必要な事項を命ずることができる。 |