2006年>>
問題26 不動産の価格の特徴
宅地造成等規制法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) | 国土交通大臣又は都道府県知事は、宅地造成に伴い災害が生ずるおそれの著しい市街地又は市街地になろうとする土地の区域を宅地造成工事規制区域として指定することができる。 |
(2) | 都道府県知事又はその命じた者若しくは委任した者は、宅地造成工事規制区域の指定のため他人の占有する土地に立ち入って測量又は調査を行う必要がある場合においては、あらかじめ、その旨を通知することなく他人の占有する土地に立ち入ることができる。 |
(3) | 宅地造成工事規制区域内において、宅地以外の土地を宅地に転用した者は、宅地造成に関する工事の許可を受けなければならない場合を除き、その転用した日から21日以内に、その旨を都道府県知事に届け出なければならない。 |
(4) | 都道府県知事は、宅地造成に伴う災害が生じないよう、その宅地を常時安全な状態に維持するよう努めなければならない。 |
(5) | 都道府県知事は、宅地造成工事規制区域内における宅地の所有者、管理者又は占有者に対して、工事の状況について報告を求めることができる。 |