2006年>>
問題19 不動産の価格の特徴
建築基準法(以下この問において「法」という。)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) | 法第56条の2に規定される日影による中高層の建築物の高さの制限(以下この問いにおいて「日影規制」という。)の対象区域外にある建築物についても、日影規制の適用を受けることがある。 |
(2) | 工業専用地域内における建築物については、法第56条第1項第2号の規定による隣地斜線制限が適用されることはない。 |
(3) | 第一種低層住居専用地域内においては、10メートル以上の高さの建築物は建築することができない。 |
(4) | 日影規制の対象区域は地方公共団体が条例で指定することとされているが、商業地域、準工業地域又は工業地域においては、日影規制の対象区域として指定することができない。 |
(5) | 第二種中高層住居専用地域内における建築物については、法第56条第1項第3号の規定による北側斜線制限は適用されることはない。 |